ペン一本と、メモ帳

好きなものを好きなだけ

いつもの雨の日

知人からは「闇が深い」と言われているこのブログであるが、実際のところ「誇張された事実5」「虚構1」くらいの割合で混ざっているので安心して(?)読んでほしい。

今日は月に二回の病院に行く日であった。

今の病院に通ってからもう一年以上がたつ。私も慣れたものであるので、待合室で待たされるとことか、明らかに見た目からしてやばい人が待合室にいるとか、流れ作業的に診察されて薬だけ出されるということに全く気にならなくなっている。

だがしかし、薬の量が減らない。
私の中では「もうオレ最強なんじゃね?」と思っている自分がおり、それとは反対に「もうダメだ…人生終わりにしよう」と思っている自分もいる。なんとも波が激しいのである。ということは医者には言っていない。「まぁまぁ調子いいですよ」と言って今日の診察は終わりであった。薬の量は相変わらず減らない。

しかも雨なので頭が痛い。
頭痛持ちには低気圧は天敵だ。なるべく近づいてきてほしくない。そうは言っても自然の摂理。抗うすべもなく、こうして今日も頭痛に苦しみながらブログを書いている。

仕事の方は相変わらずで、そろそろ退職ラッシュが始まるのかなーといった感じである。もういっそのこと社長宣言でグループ解散にしてほしい。そうすれば会社都合退職となり、失業保険でちょっとゆっくりと転職活動もできる気がするのだが、果たして今の会社の経営者にその判断ができる知能が残っているのかは怪しいところである。

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nil-fell.hatenablog.com

で、職場がマジでクソであると罵詈雑言を書いたわけだが、実際のところは前職より圧倒的にマシなのである。前職のストレス要因が10あったとしたら、今は3くらいである。ただしその3つがちょっとハードなだけだ。
前職と違うのは、その3つのストレスにさらされているのが自分だけではなくチームメンバー全員であるということだ。同じ苦労を背負っている仲間がいるのはたのもしい。何かあったら相談もできるし。前職では相談する相手もいなかったのでストレスは溜まる一方であったが、今の職場では気軽に相談できるのである。

というわけで、今の会社に転職したことが必ずしも失敗だったかというとそうではない。仕事の上で学んだことは多かったし、同僚はみんないい人だし、人権が保証されているスペックのマシンも配られている。

経営者がITに疎い。経営者が脳の病気(か何か)。経営者が頻繁にメンバーのやる気を削いでくる。

この3つがストレス要因である以外は実に快適な職場なのである。勤怠はゆるいし、ネットも閲覧放題だし、好きな言語が使えるし、自分の提案を聞いてもらえる。悪くない。悪くないからさらなる転職をためらってしまう。

だからこうして人の目に着く場所に考えていることを書いて、決断するよう自分に発破をかけている。頑張れオレ。

雨の日に聞きたい音楽と、我が家のGoogle Home

帰宅してから「ただいま」というとGoogle Homeは「おかえりなさい」と言ったあとにSpotifyで音楽を流してくれる。 の、だが。
私は仕事中に毎日Spotifyけものフレンズのキャラソンを聞いている。それはもうループして一日中聞いている。そのためSpotifyには最も再生数が多いと認識されており、帰宅するとすぐにけものフレンズのキャラソンが流れるようになってしまった。違うんだ。オレは家ではもっとこう、ゆったりしたジャズとかを聞きたいんだ。 だがGoogle Homeにそんなことはわからない。「こいついっつもけもフレ再生してんな。じゃあとりあえずけもフレ流しておけばいいだろ」 というわけで、帰宅するとすぐにけもフレが再生される。それを遮ってジャズを流してもらうという一手間が発生する。

雨の日は「Rainy Day Jazz」というプレイリストを再生している。私の住んでいるマンションは防音バッチリなので、雨音が聞こえることはないのだが、音楽を通して「ああ、雨降ってるんだなぁ」という気分に浸ることができる。 別にジャズに詳しいわけではないのだが、単純に聞いていてリラックスできる&作業の邪魔にならない、ということで家では良くジャズを再生している。

まぁ、けもフレ問題はGoogle Home側ではなくSpotifyの問題なのでGoogle Homeに文句を言っても仕方がないのであるのだが。

最近、Google Homeバイリンガルになった。私も自宅のGoogle Homeを早速日英バイリンガルに設定し、毎日快適に使っている。基本的には英語で話しかけるのだが、ちょっと単語が思いつかない時や、うまく聞き取ってもらえないときは日本語で話しかけることもできるので大変便利である。
の、ではあるのだが。
たまに英語で話かけているつもりでもなぜか日本語に解釈され、挙句の果てには「すみません、よくわかりません」と言われる。くっ、アラームをセットしたかっただけなのに。しかもなぜか日英で時刻の表現が異なる。英語だと12時間表記(?)なのだが、日本語だと24時間表記なのである。そこで混乱が発生する。

英語で「20時にアラームセットして」というと「8時pmにセットしました」と返されるのだが、たまにそれが何故か日本語として解釈され、明日の朝の8時半とかにアラームがセットされていたりする。油断が出来ないので定期的にアラームがあらぬ時間にセットされていないか確認しなければならない。
夜、帰宅してから日本語で「9時にアラームセットして」というと「21時にアラームをセットしました」と帰ってくる。それはいい。だがなぜ日英で表記が違うのだ。私は毎回それで混乱している。

Siriは英語でも24時間表記だ。なので増々わからない。一体どっちが正しいのだ。私はAIアシスタントにすら気を使って使用している。

いろいろ検証した結果、Google Assistantは気温を英語で聞くと華氏で返答する、12時間表記にこだわるなどのことから「アメリカが世界基準だ!」という設計思想が伺える。
対してSiriは英語で気温を聞いても摂氏で答える、常に24時間表記など「グローバル基準」で作られているということがわかった。

どちらが正しいというつもりはないし、SiriとGoogle Homeでは使用環境が異なるので構わないのだが、私は気を使って「Google Homeにアラームをセットするときは12時間表記で言わないとな…」とか考えてしまうのが悲しい。AIに人間は支配される。っていうか人間はAIに気を使って生活している。もっとこう、柔軟に対応してほしいというのはユーザーのわがままだろうか。ていうかアメリカが華氏を使っているのが問題なのではないだろうか。あらゆる単位はグローバルに統一されるべきではないのだろうか。そこまでいくと話がややこしくなりそうなので今回はこのへんで終わりにしようと思う。

どうぞ皆様もたのしいGoogle Home生活を。

にゃーん

Twitterで何気なくつぶやいたものが思わぬ範囲にまで拡散されてしまった。

数人の、好奇心を持った人がこのブログまで到達してしまったためかTwitterからのアクセスが若干伸びていた。ネガティブなことを書きまくっていて大変申し訳無い気持ちでいっぱいなのである。だが今の自分にはネガティブな文章しか生成できないのである。

昔の健康的だった頃の自分は、ネット上には一切ネガティブな内容は投稿しないと決めていた。インターネットはもっと明るい情報で埋め尽くされていてほしいという個人的な思いからそういうルールを作っていたわけだが、ある時吹っ切れた。もうなんかネガティブでもいいんじゃないかな。たまには人間、ダークネスな気分のときもあるだろうし、他人のダークネスな部分を見たいと思っている人が世の中に0.2%くらいいるのではないかな。そういう人たちの需要を満たせればいいかな。そう思うようになってきた。決して、ブログのネタが無くなったわけではない。

嘘です。ネタがないだけです。
もともとエンジニアの勉強記録を残しておこうと思って開設したブログではあるのだが、あるときは文房具沼にハマり、あるときは写真を撮りまくり、あるときは仕事の愚痴を撒き散らしているこの現状。こんなカオスでテーマもクソもないブログを今後一体どうやって運営していけばいいだろう。

まぁアクセス解析を見る限り、世の有益になるであろうと思って書いた記事が伸びていて安心している。困ったことがあったらとりあえず記事に残しておけば誰かの助けになる、というのはブログを始めてから理解したことの一つだ。

正直に言うと今回のこの記事は、拡散されてしまったTwitterからきた人の目線をそらすために書いてます。普段は仕事の愚痴ばっかり書いてますが、たまには世のため人のために役に立つことを書きたいとも思っているのです。

立て続けに全国各地で自然災害による停電が発生しているわけだが、こういうときこそ普段のインフラが整った生活に感謝をして生活していきたいと思っている。そして自分に被害がなかったことに対して安堵を覚えているのもある。はてなのサーバも無事なようだし。

インフラを守っている人たちに感謝し、今日も私はブログに駄文を書くのである。