ペン一本と、メモ帳

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「トップガン マーヴェリック」が最高の映画体験だった話

ネタバレはありません。

待ちに待った公開日。の、数日前。

だいたい、筆者が行く映画館は決まっている。そんなに遠くない、しかし一応Dolby Atmosがある映画館。映画の事前情報は一切見ない派だったので今まで特に他の劇場に行きたいと思ったこともなかったのだが、トップガン マーヴェリックに関しては事情が違った。

というか、たまたま映画館の予約をする前に「ちょっと調べておくかー」くらいの気持ちでググったら「F/A-18IMAXカメラを6台積んで撮影した」という記事が目についた。

それからというもの「これはぜひともIMAXでみなくては」という気になり、公開日の翌日。土曜日昼間のチケット予約争奪戦に参戦しなんとか新宿TOHOのIMAX劇場のチケットを得たのである。

ちなみに空戦シーンに限り、IMAX特別画角になった……らしい。らしいというのは、鑑賞中に集中しすぎて画角のことが頭からすっかり抜けていたからである。ちなみに全く気にならなかった。

高画質でCTXより少し大きめのスクリーン、そして最高の音響。
とくにジェットエンジンの重低音が響く感覚は、ネット配信では堪能できないというか、劇場ならではの感覚である。トップガン マーヴェリックにはぜひとも爆音上映を期待したいところである。

IMAXの宣伝みたいになってしまったが、実は筆者は今回はじめてIMAXレーザーの劇場で映画を鑑賞した。まぁ、生まれる前からあった伝説的映画の続編となればいい劇場で鑑賞したいのがオタクという生き物である(主語デカ)。
スターウォーズEP7もIMAX3Dで観たし……。

それはともかく、本作を初めて見る人にはぜひとも、少し高くても良い音質と画質の劇場で鑑賞することをおすすめしたい。「映画ってやっぱ最高だな」と思えるはずなので。