ペン一本と、メモ帳

好きなものを好きなだけ

今年の抱負

明日から仕事始め&初出社なのでそれに向けて今年の抱負でも書いておこうかと。

去年も書いたのだけど、2つしか達成できなかった。まぁあくまで目標なので完徹できなくてもいいのだけど、今年も書いておこうと思う。こうやってブログに書いておくと後で読み返すのが楽ということに気がついたので。

1. 個人プロジェクトの収益化

詳細は秘密にしている個人プロジェクトだが、去年ようやく一部をネットで公開することができた。まだ閲覧数も多くなくて収益化は程遠いのだけど、これを副収入源になるくらいにしていきたいなぁと考えている。今年から職場も変わってちょっとは時間が取れそうなので、去年よりはもうちょっと進めたいなぁというのが今の目標である。

2. 仕事がんばる

2回目の転職でスタートアップに転職し、やることが多いので忙しい年になりそうである。去年も同じようなことを考えていたけど、結局会社の都合とかで100%の能力を発揮する機会がなかった。今年はちゃんと会社の売上にも貢献できるような仕事がしたいものである。

3. 減薬する

1社目の後遺症で未だにレクサプロ2錠と睡眠薬2種類と抗不安薬2錠を飲んでいるわけなのだが、いい加減お財布的にもきついのでレクサプロだけでも減薬していきたい。主治医と相談した結果、転職してから減薬していきましょうとのことなので次の通院から減薬となる予定である。一回失敗した挙げ句増量してしまったのでビビっているのである。セロトニンが必要!でも薬は減らしたい!なんてわがままなのである。

まぁ去年の今頃よりは体調もいいし?なんとかなるんじゃないかなーと気楽に考えている。

4. 引っ越しする

転職したので職場が遠くなった。それに加えて、いい加減今住んでいる場所の治安の悪さが気になって仕方がなくなってきた。もっと治安がよくて住民が落ち着いていて職場に近い場所に住みたい。夏くらいだと引っ越しする人が少ないらしいので夏ごろに部屋を探しに行こうかなと思っている。いい物件が見つかるように今から神頼みしている。こればかりは運なので。

5. 海外に行く

アメリカに行きたい。もっと詳しく言うとニューヨークに行きたい。一度マンハッタンのど真ん中に立って人間観察をしたい。引っ越しやらPCの買い替えとかでお金の不安はあるのだが、ローンを組んででも行きたい。映画やドラマで見たあの場所に行きたい。一週間くらい。

恥ずかしながら今まで日本から出たことがない。パスポートも持ってない。まずパスポートを作るところから始めないと行けない。英語の不安はあるが、次の会社では日常的に英語を使うのでまぁそれまでには話せるようになってるのではないかなと思っている。今でも日常の簡単な会話ならできるし…。ちなみに秋頃を予定している。夏は引っ越しと友達の結婚式の予定があるので、それが終わってからかな…というのが今のところのざっくりした予定である。

本当ならアメリカに3ヶ月くらい滞在して各地を予定なしにめぐりたいという欲望があるのだが、いきなり3ヶ月は仕事の都合もあって難しいと思うので、まずは一週間くらい大都会で過ごそうかなぁと思っている。既に大都会東京に住んでいるわけだが、他の都市も見てみたい。行ってみなくては、という思いが強いのである。

6. 英語ペラペラになる

次の職場では英語を使うのである。社員の8割が外国人で英語ユーザーなので必然的に使うことになる。今の自分の英語力は片言でしゃべるくらいと、リスニングはちょっとできる、程度である。これをもっと自分の意見が発信できる程度にまで引き上げたい。日常的に英語を使う環境なので多分すぐに慣れる…と思う。来年までにペラペラになりたい。今後のキャリアのためにも。


とりあえず今思いつく、「2019年にやりたいこと」はこんなところだ。ちょっと多いかも?まぁ目標なので達成できなくてもいい。できればやりたいなーくらいの気楽さで生きていこうと思います。

年も明けたので

新年である。憂鬱である。

自分ほど不幸な正月を送っている人はいないのではないかと一瞬思ったが、世の中にはもっと大変な人もいるんだなと思うと、東京のマンションの一室で引きこもっているだけで不幸というのは色んな人から怒られる気がする。

でも、大晦日の晩になっても何もやる気が出ない。そもそもベッドから出ることができない。仕方がないのでノートPCで海外ドラマを一気見するという暴挙を行い、目が痛くなった以外にはなにもない大晦日であった。

見ていたのはジャック・ライアンというアマゾンプライムで配信されている海外ドラマである。全8話なので、一気見してもまぁ人間性を保てているのではないだろうかと思える程度のボリュームである。

ドラマの内容についてはまぁいいだろう。そもそも原作を読んだことすらない私がトム・クランシー作品について何かを語る資格があるとは思えないし。

まぁ主な内容としてはCIAの分析官である主人公とIS(イスラム国)のテロリストの戦いがメインになるのであるが、その途中にテロリストの家族とかシリアに派遣されている軍人などのエピソードが挟まれている。

そのテロリストの家族(妻と子どもたち)が父親から逃げるために難民としてトルコまで移動し、そこから海を渡ってヨーロッパに行こうとするシーンがあるわけだが、ここがリアル。リアル過ぎて見ていて憂鬱になった。なんていうか、リアルに身一つでああやって海を渡ってリシアから逃げ出してくる難民たちがいるわけである。荷物みたいにトラックの荷台に積まれて長時間身動きできずに、不潔な環境にいるしかない、それでもそうやってしか安全なところに行くしかない人達がいるのである。

正直言って私はそこまで中東の情勢に詳しくもないし、あんまり興味もなかったが、ジャック・ライアンを見ていて自分、布団の中でノートPC見ながらゴロゴロしていていいのか?と思うとなんか憂鬱で仕方がなかったのである。

まぁ、中東やヨーロッパの難民たちに対して自分にできることはなにもない。私にできるのはせいぜい毎日働いて日本の経済にちょっとでも貢献することくらいである。ヨーロッパとか中東とか、遠すぎて正直なんの実感もわかない。日本の経済とかも正直どうでもよくて、まずは自分の家庭、そして次に会社の状況、くらいまでしか見えてないのが現状である。

でも、ジャック・ライアンを見たことでこうしてなんの関心もなかった日本人の一人がイスラム国やシリアの難民問題にちょっとは興味を持つようになったわけである。ドラマの内容に関しては色々不満もあるが、まぁ年末に見るにはふさわしい作品であったかなと思っている。

ついでに、今まで「なんか難しそう」という理由で敬遠していたトム・クランシー作品を購入した。本当はゲームでやっていた「レインボーシックス」シリーズを買いたかったのだが、ジャック・ライアンシリーズのほうが先らしいという話を聞いて原点の方を先に買った。最後まで読めるかわからないが、英語の勉強にもなるし地道に読もうかなと思っている。

レインボー・シックス〈1〉 (新潮文庫)

レインボー・シックス〈1〉 (新潮文庫)

ここまで書いてリンクを貼ってから気がついたのだが、トム・クランシー作品て日本語化されてないと思っていたけど普通に日本語訳版あるじゃん! なんで英語版を買ったオレ!

冬はつとめて

12月に入って、関東もようやく冬、と言える気候になってきたように思おう。私は冬が好きなのである。雪国生まれというのもあるかもしれないが、冷たい空気の中をコートを着て歩くのが気分がいい。

さて、なんとなく年末なので今年一年を振り返っていた。今年は年明けから新しい職場に入り、ダラダラと仕事をし、転職活動をして一年で退職、という忙しい一年であった。

一年で見ると忙しいのだが、実際は一年の大半をだらだらと仕事をしながら過ごしていただけで、これと言って大変だったとは思っていない。むしろ人生の休養期間だったんじゃないかとすら思っている。そのくせに仕事では優秀なエンジニアたちに囲まれていたのでそこそこスキルがついたので、より良い仕事を見つけることができた。これは、幸運以外の何物でもないだろう。

仕事の方はともかく、プライベートは何もしない一年であった。買ったゲームは1回しか起動しないまま放置、買ったライブのBDも一度もみないまま放置、休日はひたすら寝ていてあまりでかけてない。まったく無気力な一年であった。でもまぁ、転職先が見つかっただけでも良かったかなと思っている。すこしだが収入も上がるので、お金があればもうちょっとマシな生活をおくることができるだろう。

今年は今まで以上に多くのブログを更新した年でもあったが、その原因は転職して仕事中にブログを更新することができるようになったからである。 以前はSESで、いわゆる客先常駐の働き方であったため、自由に外部のネットに接続することができなかった(できても監視されてる)。しかし今年働いていたのは自社開発の会社であったので、ネットは使い放題、ブログかくのも技術記事書くのも自由。自分で作ったソースコードは持ち帰ってQiitaにアップできる。おかげで転職するのにも役に立った。いやぁ、まじで客先常駐はよろしくない働き方である。自社開発最高! 今後も自社開発の会社を転々としていこうと心に決めたのである。幸いスキルもそこそこ付いたし。

あと、あんまり文房具の記事とか更新できなかった。というのも、メンタルを病んでるせいで物欲がほとんどなくて新しいものに手を出そうという気力がほとんどなかったからである。もともと趣味&技術ブログのつもりで始めたこのブログであるが、なんとなく愚痴のはきだめになってきた感じがある。おかげでストレスの捌け口みたいになってて精神安定に大きく貢献したのではないだろうか。

来年も仕事に注力していきたいのでプライベートはおざなりになりそうであるのだが、まぁせめてブログだけは程々に更新しようと思う次第である。