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【G-SHOCK】GWR-B1000購入したからレビュー書く【グラビティマスター】

先月転職したので、自分への転職祝いに時計を買いました。

ちなみに背後に見える赤い物体はラミーのサファリです。机の上が散らかっていて申し訳ありません。

GWR-B1000はG-SHOCKの中でも高級ラインのマスターオブGシリーズの一つで、なんとケースとベルトがカーボンでできています。 車好きにとって、カーボンといえばスーパーカーに使われている素材。

「カーボンが軽い」とは聞いていたものの、どれほどの軽さなのかは車を持たない庶民にはいまいち実感がつかめずにいました。 しかし時計なら!庶民でも買える!ということで全体がカーボン素材のGWR-B1000を購入しました。

買うタイミングを狙っていた

発売当時から気にはなっていたものの、自分が時計に出せる金額は大きく超えているし大きくて似合わなそうだしとずっと悩んでいました。

しかし今年、転職することになったのを機に思い切って購入しました。ヨドバシ・ドット・コムでポチッと。

翌日、自宅にはGWR-B1000が届きました…早いぜヨドバシ。

カーボンという素材、サファイアガラスとチタンの高級感、一見ゴツいけれどスッキリしたデザインと、何よりも頑丈で時間が正確なこと。時計に興味がない現代人である筆者の物欲をそそるには十分でした。時計に興味はないけど頑丈で実用的なガジェットはほしい!そんなわけで転職という機会を言い訳に購入に踏み切りました。

Bluetoothスマホと連携できるので、細かい設定がスマホでできること、近くにおいてあるはずのスマホを見失ったときに時計から音を鳴らせるという機能付き、というところなどもポイントが高いです。

スマホは地味にベッドの隙間とか布団の中に紛れていなくなるんですよね。

とにかく軽い

カーボン、軽いです。

見た目は普通のメンズ時計サイズな上に結構厚みがあるのでずっしりとした感覚を想像しますが、実際手にしてみると驚くほど軽いです。機械式時計を愛用している友人に持たせてみたら驚いていました。重さは日常、身につけるものとしてはとても重要。というより、個人的にはその重さ故に機械式時計に全く惹かれなかった人なので、軽いということは時計選びにおいてかなり重要なのです。

大人がG-SHOCKはダサい?

細い腕にごつい時計は似合わない?

知るか!気に入ったものを着ける!

ちなみに白シャツに合わせるとこんな感じになります。

腕の幅からはみ出ているけど気にしない。

G-SHOCKといえばデジタルなイメージの人が多いかもしれませんが、GWR-B1000はフルアナログなので他のモデルとはイメージが違うかもしれません。アナログでも、タイマーやストップウォッチ、ワールドタイムなどの基本的な機能は備えているところも魅力的です!時間を知るだけが時計ではない。

ちなみにタイマーを起動すると秒針が逆回転します。それが何だか可愛くて、GoogleHomeで事足りるのにわざわざG-SHOCKカップ麺の時間を測ったりしています。

今回購入したのはこちら。

フルブラックモデルと迷ったのですが、金属部分の青がかっこよかったのと文字盤の視認性を考慮してブルーとブラックのモデルにしました。くー、かっこいい!

見た目がかっこいいので着けているだけで満足感があります。この記事を読んでいる方に腕時計必要論など語る意味はないでしょうが、やはり思ったときにすぐに時間を知ることができるというのは重要です。(スマホの位置もわかるし…)映画館などのスマホが使えない場所でこっそり時間を知りたいときにも便利です。

スマートウォッチは個人的に、充電しなければならない時点で実用的ではないと思っています。というのも、自分が想定する「日常」の範囲は3.11レベルの災害時。電気などのライフラインが数日止まった状態でもちゃんと動いてくれるものでなくてはならないのです。充電が必要な時計は不要。やはり電波ソーラーこそ最強、という結論に至りました。G-SHOCKなら落としてもぶつけても壊れないので、日常使いは愚か、怪我するレベルの事故でも時計は無事でしょう(本人が無事とは言っていない)。

ちなみにG-SHOCKBluetooth搭載モデルはスマホとリンクして時間も調整してくれるので、普通の電波時計よりも時間のズレが少ないです。

5年間使ったBaby-Gをもう着けることはないでしょうが、愛着はあるので大事に保管しておきます。

というわけで、最高に実用的な腕時計GWR-B1000の記事でした。カーボン素材の時計の購入を迷っている方は、買って損はない逸品です。