ペン一本と、メモ帳

好きなものを好きなだけ

5mm方眼ノートCa.CreaでToDo管理

ブログのタイトルがそうであるように、ノートが好きです。

最近買ったノートと購入の動機

以前見かけた、紙のノートを「神のノート」に変身させるアナログToDo管理テクニック という記事を読んで試してみようと思い購入したのがPULSのCa.Crea(カ・クリエ)というノートです。

A4の三分の一サイズの細長いノートで、縦長のサイズと、5mm方眼であること、薄くて持ち歩きやすいというのが気に入って購入してみました。
紙の色はほんのりクリーム色で、方眼は薄い水色の点線なので文字を書くのに邪魔になりません。 紙もつるつるでいい手触りです。

ToDoノートとして使う

リンク先で紹介されている動画では、モレスキンのラージを使っているようです。 仕事なので持ち歩くし、保管するにも良いのでモレスキンにしようかとも思ったのですが、やはりお高い…。 ひとまずカ・クリエで練習と言いますか、管理方法を試しつつ、使い切ったらモレスキンも検討したいです。

カ・クリエもいいノートですが、表紙が薄いので鞄に入れたりしていたらすぐにぼろぼろになりそうなところが心配でもあります。

とにかくこのノートに、今月からToDoを毎日記入しています。
「Bullet Journal」を真似して、

  • 最初のページにインデックス
  • 月の初めに1ページスケジュール欄を作る
  • 以降は毎日の日付と、その日のタスクを記入していく
  • 不要になったタスク、あるいは完了できなかったものには横線を引いておく
  • 夜にその日のページを見返し、翌日のToDoがあれば書く

というルールで使っていきます。 書き込むのは夜限定というわけではなくて、タスクが発生した時点で随時追加していきます。 毎日のタスク以外に、例えば読んだ本や映画を見たらそれを一覧にしておくページを作ります。 自分の場合だと、アプリ開発がどこまで進んだか、次にどこを実装していくか、などを確認するためのToDoページを作っています。

全てのページにページ番号を振り、今月は3ページから10ページまで、とか、4ページ目に読んだ本リストがあるよ、というのをインデックスに書いておきます。

まだ初めて半月ほどなのですが、前日の夜と朝に、その日のタスクを確認できるので、やらなければいけないことが明確になります。 また、自分でチェックボックスを作って、それにチェックを入れる、というのがとても楽しいのです。 空白のチェックボックスがあるとどうしても埋めたくなるので、タスクを完了させる率が上がりました。
ゲーム感覚ですね。

また、日ごとのToDoを捨てずにとっておくことで簡単なライフログにもなります。 やることが多すぎて混乱したときは手書きで文字を書くことで気分を落ち着ける効果もあるので、このToDoノート、なかなか良いと思います。

すべてのToDoを1冊にまとめる

以前はToDoリストといったら小さなメモ帳に書いて、机の上に置いたりディスプレイに貼ったりしていたのですが、邪魔だし無くしたりで、あまり効率がいいとは思えませんでした。
iPhoneで管理したこともありましたが、仕事中だと使いづらいときがあったりするのであまり活かせていませんでした。
その点、ノートにToDoを書くというのは思いつかなかったのですが、案外いい方法かもしれないと思えてきました。

Bullet Journalでは、消せないペンで書くというのも重要なようです。
出来なかったタスクが残っているのが見えるし、書くときも、それが本当に重要なことなのかじっくり考えて書く必要が出てきます。
それが確実にToDoをこなすコツなのかもしれません。

余談ですが、Bullet Journalのサイトはとてもおしゃれなので一見の価値ありです。
Bullet Journal


2013/10/6 追記

感想や使ってみて分かった事を書きました。下のリンクからご覧ください。
ToDo専用ノートを一ヶ月使ってみて




プラス Ca.Crea 77−907 ふかみどり

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MOLESKINE モレスキン スクエアードノートブック・方眼・ラージ ([文具])

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