ペン一本と、メモ帳

好きなものを好きなだけ

ぼくたちは社会に適応ができない

半年くらい勤めた会社をやめて、今日から無職になりました。 原因はざっくりいうと、2年くらい前に診断された適応障害が治らないからです。で、会社のほうもそれに対して理解がなかった。

なんか色々言いたいことはあるけれど、とりあえず書いておこうと思うのは、適応障害と診断されてから2年で2回転職したのにほとんど治ってないということ。最初は環境を変えたら治るものと思っていたのだけれど、2回変えてもだめ。これはもう、会社の環境とか云々ではなくそもそも自分が社会に適応できていないのかな、と思うようになった。

前の会社は「マイノリティに理解ありますよ」的なことを言っていたのだが、結局それは口先だけで、全然理解がないということがわかった。やっぱり異端者は排除されるじゃん。

では社会的マイノリティがどうやって現代社会で生きていけばいいのかというと……それはまだ結論が出ないので考えている最中である。無職になったし、時間はあるので色々と考えたり、本を読んだり映画を見たりしてインプットとアウトプットを繰り返すのに時間を使おうと思う。

できるなら、今後山にこもって世捨て人的な生き方をしたいのだけど、どうやったらそれが実現できるのかわからないのでその方法を考えてます。

とりあえず、無職になったことでまた抑うつ希死念慮が強くなってきて危険なので、しばらく電車には近づかないようにします。とっさに飛び込みたい衝動を抑えるのは結構な意思の力を必要とするのです。

それでは皆さん、暑さに気をつけてお過ごしください。