ペン一本と、メモ帳

好きなものを好きなだけ

この先何年も同じ生活が続くと思うとそれに耐えられる気がしない

毎日同じ時間に起きて、身支度をして、仕事にいって、帰宅して、食事をして、シャワーを浴びて、寝る。 そんなサイクルに飽きてしまって、でも変えようがないからダラダラと過ごしている。 いっそどこか知らない土地にいってもう一回人生をリセットしたいと思っているのだが、今の仕事も魅力的だし、ちょうどこれから面白くなりそうな時期なので今いる場所を離れることができないでいる。 せめて一ヶ月の休みと、もう少し多めの貯金があったなら海外旅行にでもいって気分転換できただろうに。なんて、ないものを考えても仕方がないのだけれど。

メンタルを病んでいる時期は鏡を見るのが辛い。自分の顔にコンプレックスがある。肌も名前も嫌になる。死ぬときはショットガンで顔を吹き飛ばして死にたい。まずはショットガンの入手方法を考えないといけないな、と、アメリカの海外ドラマを見ながら思う。アメリカに住んでいるなら合法的に入手できそうなんだけど、日本人には難易度が高い。まずアメリカに移住して市民権を得ないといけないらしい。 拳銃自殺も正確に狙わないと一発で(自分を)仕留めるのが難しいらしいので、ショットガンがいいと聞いた。ヘミングウェイだってそうした。 でもショットガンてでっかくね?難しくね?と、ヘミングウェイと猫のことを考えていたら週末が終わっていた。

久しぶりにゲームを買って、好きなアーティストのライブのBDを買ったけど、それらに対して楽しいという感情もわかないまま放置気味になっている。開封するのもめんどくさい。おかしいなぁ。前は好きだったはずなんだけどな。趣味すら惰性でやっている感じがする。新しいゲームを買ったのに微塵もワクワクしない。ライブのBDも、自分が見に行ったライブのはずなのになんの感情も湧いてこない。

何をしても面白くなかったが、最近は海外ドラマを見ることで気を紛らわせている。海外ドラマを楽しむには予備知識が必要だ。聖書だったりシェイクスピアだったり。自分はそのへん全然詳しくない。読んだこともない。そのうち教養として読むべきかなぁとは思っているものの、あんまり興味が惹かれないので手をつけることができないでいる。自分が見ている海外ドラマでよく出てくるのは、聖書、シェイクスピア、ポーカー、あとなんだろう、車の知識とかドラッグとか?とにかく海外ドラマは前提知識が必要とされる。もちろん、知らなくても楽しめるのだけど、知っていたらもっと面白んだろうなと思う。

というわけで、未知なるものへの好奇心と今の生活への嫌気とを天秤にかけると、圧倒的に今の生活を変化させたいという願望のほうが強いのであった。お手軽にできることは…やっぱり旅行かなぁ。お金ないなぁ。