ペン一本と、メモ帳

好きなものを好きなだけ

新年から使える手帳と、自分なりの使い方

新しい一年を迎えるのに必要なものの一つに、手帳があります。 自分はEDiTという一日1ページタイプの手帳をここ数年使っています。ちょっと大きめなので、持ち歩かずに家においてあります。以下かんたんな使い方とかのメモ。

基本的には「やったこと」を書く

自分の場合、重要な予定はiCloudのカレンダーに入れているので(リマインダーがついていて忘れにくい)、手帳に予定を書くことはあまりないです。 書いてもせいぜい歯医者に行く、とか美容院に行くとか、そのくらい。これは手帳のマンスリー部分に記入。後は飲み会の日程とか、わざわざ手帳に書かなくてもいいけど何もないと寂しいからという理由で書いているだけです。

で、一日のページには「その日にやったこと」を書いてます。使ったクレジットカードの合計額とか、その日あった主なこととか、映画のチケットを貼ったりとか。 ちなみにめんどくさくて何も書いていないページが、2017年の場合は半分くらいありますw なので「ページを毎日埋められない…どうしよう」とかいう心配はあまりする必要が無いかと思います。

これを書いておくと、次の年とかに「去年あの人と飲みに行ったのいつだっけ…?」というのを思い出すのに役に立ちます。美術展などのイベントのチケットを貼ったりすると、去年のことを思い出すのにも役立ちます。ちなみに3年連用日記も着けていたことがありますが、なぜか続かなくてやめました。というか日記的なものはトラベラーズノートに日々書いているのでわざわざ日記を書くのがめんどくさくなりました。

月の初めのページが便利

長年EDiTを使っているのは、月はじめにテーマややることを書くページがあるという理由もあります。これが気に入っていて、毎月1日に今月やる主なことを書いておきます(達成できない事が多いのはまあ…あまり気にしない方向で)。 あとは、ここにある程度の金額の買い物(1万円以上とか)をした場合に書くリストをつけていて、今月大体いくら使ったかの目安にしています。

シンプルなレイアウト

一日のページは時間とドットが書いてあるだけのシンプルなレイアウトです。なので時間ごとにやったことを書いてもいいし、時間は無視して書いてもOK。この自由な使い方が気に入っています。自分の手帳は文字ばっかりですが、絵を書くのもいいかもしれない。

書きやすい紙質

2年くらい前に紙質が改善され、万年筆でもにじみにくくなりました。もちろん油性ボールペンでも、水性ペンでも、鉛筆でも書きやすい、つるつるした紙質です。ただ、非常に薄い紙なので手を切らないように注意。

唯一気に入らない点はカバー

中のレイアウトは気に入っているのに、欲しいカバーがない…。毎年同じ問題に直面しているので一昨年くらいからカバーを布で自作して、中身だけのを買うことにしています。持ち歩かないからこれでもいいんですが、仕事とかに使うとなるとちょっと厳しいかもしれない。 一応、シンプルなスープルとか、ビニールのものとか、毎年いろいろなデザインのが出ているのですが、自分はいまいち気に入るのがない。あっても高い…というので今の方法に落ち着いています。気に入ったカバーがある人とか、特にこだわりがないならいいかも。

トラベラーズノートと併用しています

もう何年か前に書いた記事。 nil-fell.hatenablog.com

すっかりこの使い方で固定化されて、特筆すべきこともないのですが、一応。 トラベラーズノートにも、その日(というかノートを開いた時間)やったことを書いているので、EDiTと内容が被ることもあります。トラベラーズノートにはそれ以外にも考えていることとか、ネットでオモシロイと思ったコメント何かをめもしていたりするので、中身としては別物ですが。ちなみにトラベラーズノートはいつも持ち歩いていて、精神安定剤的な役割を果たしています。ちょっとした悩み事とか考えてることについても書いておいて、あとで「大したことなかったな」と思うようにしています。