キャラクターが一気に増えましたね。 最初のページにキャラクター紹介ページがあるのがありがたかったです。 そして世界の謎もまた増えました。う〜ん、気になる所が多い2巻でした。
まず表紙が相変わらずきれい。こういう事ができるのは紙の本ならではだと思います。
そして1巻と同じく折り返し部分にひっそりしているシンシャかわいいww
全巻のラストに出てきた謎のカタツムリは、海の中に住んでいる種族の王様でした。
ルチルに蹴り上げられて、金剛先生の頭に乗ってしまったカタツムリ王を見て笑いをこらえるダイヤとボルツとジェード(1巻でジュードって書いてあったけど、翡翠ならジュードでいいはず)がかわいかった。頭なでられて照れるボルツもかわいい。本当にみんな先生が好きなんだなと。
いいなー。かわいこちゃん達に好かれている先生うらやましい(´Д`)
そして新しい宝石達、イエローとジルコンとアメジスト達。
アメジストは双子(双晶)だから目が一つずつなんだろうか…?あの三つ編みがどういう仕組みなのか謎ですね。それでも18人。あと10人も出てくるのか…楽しみ(゚∀゚)
疑問点とかをいくつかメモ。
双子ちゃんが頭をぶつけ合ってたときにゴンゴン音がでてましたが、宝石達の髪ってどうなっているんだろう…?風になびいているから柔らかいんだろうとは思いますが、でもつやつやしていて透明だし、どんな質感なのか気になります。
世界観について。宝石達と、月人と、海のカタツムリ達。彼らの成り立ちが今後キーになるんでしょうね。
特に月人は、まだ言葉らしい言葉を発していないのが不気味ですね。個性もないし。金剛先生もなにか知っていそうだし。
世界の成り立ちと、フォスとシンシャの友情物語がテーマの中心なんですかね。楽しみです。
特にシンシャは救われて欲しいと思っているので。
それと、宝石達はどうやって生まれたのかという事も気になります。
みんな一斉に誕生したのかと思っていましたが、最年長がイエローで3597歳、最年少のフォスが300歳ということなので、結構差があるんですね。ということは今後も人数が増える可能性があるということなのか。
そして不死なのに疲労はあるし睡眠は必要なんですよね、不思議。その辺も設定とかでてくるんだろうか…それとも考え過ぎなのか。
気になってもう既に10回くらいは読み返しまいました。
かなり雑な感想でお恥ずかしいですが、本の感想というものはどうしても上手く文章にできないのでこの程度にしておきます。
また気長に次回作を待ちます!
- 作者: 市川春子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2014/01/23
- メディア: コミック
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