ペン一本と、メモ帳

好きなものを好きなだけ

無職だけどエクリドール使ってる

nil-fell.hatenablog.com

↑購入記念の記事

当時の無知で愚かな自分を笑いたい。ふふっ。

無職になってからというもの、意外とペンを使うことが多いことに気がついた。
労基に相談に行ったときも、
役所に手続きに行ったときも、
初めてハローワークに行ったときも、
転職エージェントと面談したときも
ペンが必要になる。

イケてるweb系企業相手ならMac Bookを持って「カタカタ…パチーン!」するところだが、役所の人相手だとそういうわけにもいかず。やはりボールペンとメモ帳が必要になってくる。特にハロワで失業手当を受ける際には「○月○日の○時に書類を持って来てください」と細かく日時指定されるので、メモが必須。

そこで高級ボールペンの出番である。

エクリドールの輝く銀色ボディは、誰の目から見ても高級感溢れ出るものだ。
その輝きが、無職という若干の後ろめたさを打ち消してくれる…気がする。

ハロワの説明会。隣の人はビニールカバーのメモ帳に100円ボールペン。私の膝の上には革のシステム手帳とエクリドール。

転職エージェントとの面談。大手企業のビジネスマンが取り出したおしゃれボールペンにも負けないエクリドール。

持っているだけでテンションが上がってやる気も出る気がするのが不思議だ。

なぜ高級ボールペンを使うのか

正直、書き味は国産の100円ボールペンのほうがいい。それでもエクリドールを手帳のペンホルダーに挿し、普段から持ち歩き専用に使っているのは、その美しさと頑丈さ故である。

落としたりぶつけたりしても壊れないし、そうそうインク切れすることもない。油性なので書く紙を選ばないし、なめらかな書き味は心地よい。

筆者が持っているエクリドールは前述したとおりベネシアンなのだが、全体に入っているカットが反射してかなりの存在感を醸し出すのだ。これがきっかけで会話が弾んだりすることもあり、筆記用途以外にも何かと重宝している。

これが、今年買ってよかったもののNo.1かもしれないという気がしてきた。

もちろん、文具好きとして万年筆や100円ボールペンも愛用している。しかし、それはそれとして一本高級ボールペンを持っていると何かと役に立つ、と思ったのでした。

今日もカフェで、システム手帳を広げエクリドールでブログのネタ出しをするのであった。