'棒や石は私の骨を折るかもしれないが、言葉で傷つくことはない。'
英語のことわざらしいです。海外ドラマで知って、なるほどなーと思った。
原語では”Sticks and stones may break my bones, but words will never hurt me.”
Wikipediaをみるといろんなバージョンがあった。
前半の「Sticks and stones may break my bones」は共通ですが後半は、
「言葉で私が壊れることはない」
「名前に害はない」
「名前で倒すことはできない」
などのバリエーションがあるようです。全部直訳ですが、意味としてはだいたい一緒ですね。
言葉に直接的な害はない。お前の罵倒には屈しないぜ、ということです。ネットで煽られたときなんかに使うといいと思います。
普段からこういうメンタリティでいたいものです。
しかし先日のHagexさんの悲しい事件を見ていると、言葉(インターネット)だけの問題だと思っていたものが現実的な驚異となって現れることもあるというのが実感できて恐ろしいです。まぁ、あの事件は本当に運が悪かったとしか言いようがない、災害みたいなものだと思います。これについては後日…書くかな?書かないかもしれない。
インターネットの世界では、相手を攻撃するためには言葉を使うしかない。まぁ、そもそも攻撃しなければいいという話なんですが、世の中にはどうしても相手を攻撃しないと気がすまない人がそれなりの数いるようだということがわかった。わかったので、そういう人を見かけたときは上記のことわざを思い出して、直接的な影響は何もないじゃないか!と思うようにしたいと思います。