ペン一本と、メモ帳

好きなものを好きなだけ

高所の夢

鮮明に覚えている夢を見たのでメモっとく。この記事はもちろん何の役にも立たないということは先に書いておく。

夢の中では、ものすごい高い場所にある観光地?をめぐるルートを歩いていた。駅から出ると(駅も空中に浮いている)直通でその観光地らしき場所に出た。辺りは高い山か崖のようになっていて、崖の上にお寺のような建物が複数ある。そこを巡るルートが木で組まれていて、歩けるようになっている。のだが、ここがめっちゃ怖い。道の幅が1.5メートルほどしかないしはるか下に川かなにか、とにかく水があるのが見えるがものすごく高さがある。手すりも何もない。

こえーと思いながら少し進むと、前方で5歳くらいの兄弟?がふざけて突き飛ばしあっていた。危ないなーと思いながら見ていたら片方が足場から落ちた。と思ったら、足場の50cmくらい下に予備の足場があって、その子どもは助かった。反対側から歩いてきた黒人の兄ちゃんが「あぶねーな」とか言いながらすれ違っていった。

自分は落っこちた子どもを引き上げて、親はいるのか尋ねていたら、その子よりちょっと年上の女の子がやってきて兄弟を連れて駅の方に戻っていった。ああ良かったと思うと同時に、いつでも戻れることに気がついた。
しかしルートの反対側から渡ってきたらしき人たち(結構周りにいっぱい人がいた)の中には子どももいて、それなら自分にもできるじゃん、と思ってそのまま進むことにした。

夢の中の架空の世界では完全に足場が空中に浮いているところと、崖の間に板が渡されているものがある。足場が空中に浮いているところを通過するのはものすごく怖かった。足場は結構古くて、ところどころ崩れていたり隙間が開いていたりする。躓いたら確実に死ぬと思ってた。なぜか他の人達は普通にそこをあるいていたので、自分だけビビってるのか?と思っていた。
そのまま少し進むと道が安定してきて、目的のお寺らしき建物も見えてきた。

更に進むと、一両の小さい電車(トロッコ?)の線路と歩道が交差している部分があった。結構広くて、ここを電車が通過するのを見るため、人が集まっていた。
電車が通り過ぎるのを待ってから線路を乗り越えて反対側に渡った。他にも何人か同じように渡っていた。ここが中間地点らしい。夢はここで終わって、目が覚めた。

なんだか中途半端な夢であった。最後まで渡りきったらどうなるんだろう。少なくとも、歩いているときは恐怖心を感じていたのでいい夢ではなかった。どちらかというと悪夢。悪夢はストレスがたまっている証拠らしいので、やっぱり何らかの自覚のないストレスがある模様。問題はそれが何かわからないということだ。

夢日記はよくないっていうじゃん?

自分は眠りが浅くてよく夢を見るので、おもしろいことや覚えている事があったら日記に書いている。夢日記の何が良くないかというと、現実に近い夢を見たり、夢を覚えている事が多くなりどこまで現実だったかわからなくなるらしい。
現に自分は、自宅で歯を磨いている夢をみたり(そろそろ出かけるかーと思ったらまだ寝ていた)、電車で寝ていて周りの人がほとんど降りたなーと思っていたら実際には満員だったりという、現実に近い夢を見ることがよくある。

まぁ、だからどうだっていうことは全くないのだけれど。

今日は他に複数夢を見ていた。しかし、他の夢はあまり覚えていない。なんかエルフの王が出てきたり喋る羊が出てきたりするファンタジックな夢だった気がする。あんまりおもしろくなかった上に、全体的に雰囲気が暗くて、こっちも悪夢だった模様。やっぱり疲れてんのかな。