久しぶりと言うか、十年ぶりくらいに手紙というものを書きました。 もう3、4年会ってない子供の頃からの友人に。
彼女はあまりデジタル的なものが得意でないらしく、TwitterやらLINEやら教えてもあまり反応が良くなかったのでここ数年は正月にあけおめメールと年賀状を(なぜかどちらも)を送る程度でした。
しかし自分は今年、年賀状を送る事ができなかったのです。
別に何か事情があった訳ではなく、気がついたら1月も半ばになっていたというだけなんですが…。
以上の理由から手紙を書く事にしました。
まぁ前提として私は万年筆ユーザーで、文房具好きでレターセットを使うあてもないのにいくつか買って保管していた、というのもあるわけなのですが。
日本橋で買い求めた文香を入れたり、猫を飼っていた彼女の為に猫シール貼りまくったりと、割と楽しかったり。
しかし手紙なんて送るのが久しぶりすぎて、書いてから送るまで結構な時間を要しました。すごい慎重に封して、切手も無かったから郵便局に行って…等々。
いきなり手紙とかもらっても困るだろうと思って「返事は不要です」と念のため一言添えたわけだけれど、律儀な友人はちゃんと返事をくれました。
しかも結構なハイテンションで、自分が書いた文量の倍くらい届きました。
やっぱりメールより手紙の方が向いているのかもしれない、なんて。
自分もあまりメールとか得意ではないし、たまに手紙をやり取りするくらいがいいなーなんて思いながら、友人からの手紙を何度か読み返し、ちょっと嬉しくなったのでした。
と同時に自分がなんて書いて送ったか不安になったこともあり、「コピー取っておけばよかったな…」と無意識に考えていたのが、なんというか、メールに慣れた現代人的だなと思ってすこし悔しくもあったのでした。
レータセット、まだまだあるので次は何と書こうか考える日々です。
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