ペン一本と、メモ帳

好きなものを好きなだけ

紳士なノートとペン

先日、アピカのCDノート、通称紳士なノートを買いました。
 
すべすべな手触りがウリなこのノート。サイズはB5。
 
買う予定はなかったのに、ふらっとハンズに寄って文具売り場を眺めていたらついつい手に取っていました。
 
 
 
帰宅してさっそく何かを書いてみようと、メモ用ノートに書きためていたことをいくつか写しておきました。
 
メモ用ノートはいっぱいになったら捨てる運命なので、そのなかから必要なことだけ保存しておきます。
 
その役割は今まではevernoteだったけど、やっぱりアナログの保存性と手書きの魅力には勝てないなと。
 
 
 
紳士なノートにためした筆記具は3種類。
 
シャープペン、油性ボールペン、万年筆。
 
まずシャープペンは0.5mmのB3。
 
お絵描き用に使う柔らか目の芯ですが、これがかなり薄い。
 
というのも、紙がとてもつるつるなので、黒鉛の付きがとても悪いのです。手触りはいいんだけど、鉛筆系はだめだこりゃ。
 
 
ということで油性ボールペン。
 
最近お気に入りのジェットストリーム0.7mm。
 
こちらはボールペン自体もスルスル書けるものなので、スルスル×つるつるでかなり滑りがいいです。
 
ほとんど筆圧をかけなくていい。すばらしい。
 
ジェットストリームの唯一の欠点と言っていい裏抜けについては、普通に書いてる分には全く平気なのですが、インクがたまった部分はやはり裏抜けします。
 
やはりジェットストリームはメモ専用に…。
 
 
最後に万年筆、と言っても3千円代から買えるパイロットのプレラ。
 
見た目も名前も値段もかわいいこいつは、紳士なノートとの相性はばっちりでした。
 
書き味はいいし、インクも滲まないし、裏抜けもないし。
 
ということで、このノートにはプレラで書いていこうと思います。
 

2013/09/18追記

思った以上に検索で引っかかるようなので、もっとマシなレビューをと思い、試し書きした写真を載せる事にしましたが…どうでしょう? 
以下は紳士なノートに上記で紹介した筆記具で書いてみたものです。

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写真では分かりにくいですね…。

見た目の色はジェットストリームのほうが、プレラに入れているパイロットのカートリッジ黒インクよりもくっきり濃いです。

ダマにさえならなければ本当に良いペンですね。

色の濃さより書き味で選ぶならプレラの方が好きです。

もっとちゃんとした万年筆なら、また違った書き味なんでしょうけど今は手持ちがないので検証しようがないです。

 

最近、パイロットの色彩雫とエラボーが気になっているので、今溜まっている大量のタスクを片付けたら購入も検討しようかと思います。