ペン一本と、メモ帳

好きなものを好きなだけ

特に理由はないけれど生きるのがしんどい

自宅と会社の間を移動するのがしんどい。
食事をとるのがだるい。
朝起きるのがつらい。
朝起きた瞬間から頭痛がする。
前はたくさんあった趣味も次第にやる気を失いつつある。

どう考えても原因はストレスなんだけれど、今のところ思い当たるストレスがない。強いていうなら生きてること自体がストレスなんだけれども。それはそれとして仕事は普通に(?)できているので、以前のように明確な原因がないまま体調だけ悪い気がする。

nil-fell.hatenablog.com

この続きを書いておく。

次第に好きなことをやらなくなっていることに気がついた。 毎日更新されるのを楽しみにしていたYoutubeのチャンネルはもう一ヶ月以上見ていないし、かろうじてやっていたゲームもやめてしまった(イベントをクリアしたというものあるけれど)。
以前は通勤時に電車の中で必ず小説を読んでいたけど、いつからか全く読まなくなった。今朝、試しにkindleを開いて見たけどすぐにやめた。なぜか文字を追うのが非常に疲れる。今は、電車での移動中は目を閉じてじっとしてるだけ。

以前は仕事のストレスを小説という仮想世界に入ることで解消していたのに、それができなくなった。

前職ではできなかったけど今はできること(=ブログを書く)で多少気が楽になることに気がついたので、ここのところ更新頻度が高めです。基本的に仕事中に下書きを書いてます、すみません。仕事はちゃんとやってます。

今のところ日常生活での楽しみは、朝、出かける前にピアスを着けるときと、ブログを書いてるときくらい。
あとは仕事かも。お金をもらってプログラミングができるというのは非常にありがたいのだ。しかも仕事中のプレッシャーはそんなにない。自宅にいるときはダメ人間だけど、一応でも普通に仕事をしているという事実がかろうじて自分を現実に繋ぎとめている。

それにしても、毎日帰宅してから廃人のようになるのがよろしくない。今年の初めに立てた目標が早くも遠のきつつある。やりたいことはあるのに帰宅すると疲れて何もできない。

どこかで改善しないとなぁと思いつつも、明確に改善点が見つからないのでモヤモヤしたままだ。

なんとか行動できた日

ここしばらく抑うつと頭痛がひどいので、少し行動するだけですぐ疲れてしまう。
でも、今月半ばには友人の結婚式が控えているので色々準備をしなくてはならない。ギリギリまで準備を先延ばしにしていたけれど、流石に時間もないので思い切って行動してきました。

服、バッグ、その他諸々を購入するため近場のデパートへ。
つ…疲れた。

でも、なんとか必要な物は手に入った。これで「なにも準備していない」という心理的負担から多少は開放された。

先週の土日はほぼ寝たきりで何もできなかったけど、追い詰められれば人は行動できるのだな…となんとなく思いました。

それにしても、数時間買い物で歩き回っただけでこんなに疲れるのに、果たして結婚式当日は一日耐えられるのか心配で仕方がない。
まぁたぶん大丈夫だとは思うけど、翌日は何もできないくらい疲れるんだろうなぁと、今から心配している。

それにしても疲れて、帰宅してから2,3時間寝込んでしまった。
なんていうか、行動するための体力がなくなってきたんだなと思う。

色々買い物してお金も消費したし、今月はおとなしく過ごす予定。

満開の桜を見ても気分は晴れない

今年は花見に行く気分にもならないので、去年撮った目黒川の桜の写真を貼っておきます。

cherry blossoms

cherry blossoms

去年はそれなりに出かけて写真も撮っていたなぁ。


とはいえ、春はあまり好きな季節ではない。 黒無地スーツに身を包んだ就活生を見ると、自分が就活していたときのことを思い出して憂鬱になる。春休み中の小学生の乗った爆走するチャリに轢かれそうになる。道端で大声で叫んでいる人に遭遇する率が高くなる。

ちなみにお年寄りの乗った爆走チャリとか、スマホを見ながら運転する高校生とかにも轢かれそうになったことがあるので、自分はただ自転車が嫌いなだけかもしれない。自動運転は車よりも自転車に優先して搭載するべきであると思う。ていうか車道を走ってほしい。


春にはこれと言ってポジティブな思い出はない。というか今自分の思考が全部ネガティブ方向寄りになっているのであんまりポジティブな話題が思い浮かばない。

ネガティブといえば、銀河ヒッチハイクのマーヴィンを思い出す。
マーヴィンは被害妄想的な思考のロボットで、惑星サイズの知能を持ち、宇宙で一番憂鬱である。マーヴィンが同じ宇宙にいるであろうことを考えると、世界で一番憂鬱なのは自分ではなく彼なのだ。

……ということを考えて自分を慰めている。
銀河ヒッチハイクガイドは色々ぶっ飛んだ作品で、原作はラジオドラマだが、小説や映画など色々なメディアで展開されている。小説は5冊と少し多いし、最後が暗い終わり方なので、初見の人には映画をおすすめしたい。2時間程度で見れるし、小説よりもスッキリした終わり方なので気分もいい。

内容があまりにもおバカなので深く考える必要もないところがいい。スペースオペラとはこうあるべきだと思う。ちなみにスターウォーズも、今でこそ色々設定が複雑化しているが、一番初期の作品であるエピソード4は何も考えずに見ることができるお気楽な映画だと思う。自分はこのお気に入りの映画をiPhoneに入れていて、いつでも見れるようにしている。

春っぽい話題が何も思いつかないのでSFの話になってしまった。スペースオペラがSFではないという意見は受け付けない。スペースオペラはSFのいちジャンルである。

いつかSFについてもガッツリ記事を書きたいなぁと思う。

銀河ヒッチハイク・ガイド [Blu-ray]

銀河ヒッチハイク・ガイド [Blu-ray]